ツナ缶とトマト缶があれば、平日夜でも作りやすい簡単トマトパスタが作れます。
買い物に行けなかった日や、冷蔵庫に肉類がない日でも、缶詰を使えば手軽に一品になります。
このレシピは、にんにくの香りをゆっくり出して、ツナ缶とトマト缶を合わせるだけ。
むずかしい工程は少ないですが、火加減と煮詰め方を少し意識すると、家庭でもおいしいトマトソースに仕上がります。
「ツナ缶 トマトパスタ 簡単」で探している方にも、平日夜のパスタを手早く用意したい方にもおすすめです。
この記事で分かること
- ツナ缶とトマト缶で作る簡単パスタの作り方
- にんにくを焦がさず香りを出すコツ
- トマトソースを水っぽくしないポイント
- ツナ缶パスタをおいしく仕上げる火加減
- 余ったトマト缶の使い方や副菜の合わせ方
基本情報
- 分量:2人分
- 調理時間:20分前後
- 主な材料:ツナ缶、トマト缶、スパゲッティ、にんにく
- 向いている日:平日夜、買い物前の日、缶詰を使いたい日
ツナ缶トマトパスタは平日夜に作りやすい一品
ツナ缶トマトパスタは、家にある材料で作りやすいのが魅力です。
ツナ缶はすでに火が通っているので、長く炒める必要がありません。
トマト缶も、少し煮詰めるだけでソースになりやすく、料理初心者にも扱いやすい食材です。
忙しい平日夜でも、パスタをゆでている間にソースを作れるので、慣れれば20分前後で完成します。
同じトマト系のパスタとして、フライパンひとつで作りたい日は、フライパンひとつで失敗しない|15分で作るトマトベーコンパスタも参考になります。
今回は、ツナ缶とトマト缶を使って、家族にも出しやすいやさしい味のトマトパスタに仕上げます。
材料|ツナ缶とトマト缶で作る簡単パスタ
2人分の目安です。

- スパゲッティ:160g(1人80g目安)
- ツナ缶:1缶(油漬け・水煮どちらでも可)
- カットトマト缶:1/2缶(約200g。ホールトマト缶でも可)
- にんにく:1片(みじん切り、または薄切り)
- 玉ねぎ:1/4個(なくても可。入れると甘みが出る)
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩:適量
- こしょう:少々
- パスタのゆで汁:大さじ2〜4
- 粉チーズ:お好みで
- 乾燥パセリ:お好みで
ツナ缶は、油漬けを使うとコクが出やすいです。
水煮を使う場合は、あっさり仕上がります。物足りないときは、オリーブオイルを少し足すと食べやすくなります。
トマト缶が半分余る場合は、残りをスープや別のパスタに使えます。
使い切り方に迷う場合は、余ったトマト缶を使い切る|簡単イタリアン活用レシピも参考にしてください。
下準備|にんにくとパスタを先に整える
作り始める前に、にんにくとパスタの準備をしておくと慌てにくくなります。
にんにくは、みじん切りにすると香りが出やすく、薄切りにすると焦げにくいです。
料理初心者の方は、薄切りから始めると失敗しにくいです。
にんにくのみじん切りの基本を確認したい場合は、香りを引き出す|にんにくのみじん切りの基本と焦がさないコツも参考になります。
パスタは、ソースを作りながらゆでます。
塩加減の目安は、水1Lに対して塩小さじ2弱くらいです。
パスタの味がぼやけやすい方は、ゆでるお湯に塩を入れるところから整えると、仕上がりが安定します。
詳しく確認したい場合は、失敗しないパスタのゆで方と塩加減を見ておくと安心です。
作り方|ツナ缶で簡単トマトパスタ
-
パスタをゆで始める
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れてパスタをゆでます。
袋の表示時間より1分短めにゆでると、あとでソースと合わせたときにちょうどよくなります。
たとえば表示時間が8分なら、7分を目安にします。
ゆで汁は、あとでソースを調整するために少し取っておきます。
-
にんにくを弱火で温める
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れます。
火をつける前に入れるのがポイントです。
弱火にかけ、にんにくの周りに小さな泡が出るくらいの火加減で、2〜3分ゆっくり温めます。
にんにくがきつね色になる前、ふわっと香りが出てきたところで次に進みます。
焦げると苦みが出るので、強火にしないようにします。
-
玉ねぎを入れて軽く炒める
玉ねぎを入れる場合は、にんにくの香りが出たあとに加えます。
弱めの中火で2〜3分炒めます。
玉ねぎが少し透き通って、甘い香りが出てきたら大丈夫です。
急いでいる日は、玉ねぎなしでも作れます。
-
トマト缶を入れて煮詰める
カットトマト缶を加えます。
火加減は中火にして、5〜7分ほど煮詰めます。
最初は水分が多く見えますが、少しずつソースらしくなります。
フライパンの底をヘラでなぞったとき、一瞬道ができるくらいになれば目安です。
酸味が気になる場合は、塩を少し加えてから、さらに1〜2分煮ると落ち着きやすくなります。
-
ツナ缶を加える
ツナ缶を加えます。
油漬けの場合は、缶の油を少し入れるとコクが出ます。
水煮の場合は、水気を軽く切って入れると、ソースが水っぽくなりにくいです。
ツナはすでに火が通っているので、長く炒めなくて大丈夫です。
全体を軽く混ぜ、1〜2分温めます。
ツナの旨みがトマトソースになじむと、手軽でも満足感のあるトマトソースパスタになります。

-
パスタとソースを合わせる
ゆで上がったパスタをフライパンに入れます。
パスタのゆで汁を大さじ2ほど加え、ソースをからめます。
火加減は中火です。
30秒〜1分ほど混ぜて、パスタの表面にトマトソースがしっかりからめば完成に近いです。
ソースが重いときは、ゆで汁を少し足します。
逆に水っぽいときは、少し火を強めて30秒ほど混ぜながら水分を飛ばします。
-
味を整えて盛り付ける
最後に味を見て、足りなければ塩を少し加えます。
こしょうをふり、お好みで粉チーズや乾燥パセリをのせます。
パスタにツヤがあり、トマトソースが底に水っぽく残っていなければ、きれいに仕上がっています。
失敗しないコツ
にんにくは弱火でゆっくり香りを出す
にんにくは、最初から強火で炒めると焦げやすいです。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れてから火をつけ、弱火でゆっくり温めます。
香りが出て、少し色づく手前でトマト缶を入れると、焦げを防ぎやすくなります。
トマト缶は少し煮詰める
トマト缶を入れてすぐにパスタと合わせると、水っぽくなりやすいです。
中火で5〜7分ほど煮詰めると、酸味が落ち着き、ソースにまとまりが出ます。
見た目の目安は、トマトの水分が少し減り、フライパンの底が見えるくらいです。
トマト缶でパスタを簡単に作りたいときは、このひと手間で仕上がりが変わります。
ツナ缶は最後の方に入れる
ツナ缶は長く加熱すると、少しパサつきやすくなります。
トマトソースを煮詰めてから入れると、ツナの風味が残りやすくなります。
ソースに混ざれば十分なので、加熱しすぎないようにします。
パスタのゆで汁でソースを調整する
ソースが固いと感じたら、水ではなくパスタのゆで汁を使います。
ゆで汁には塩分と少しのとろみがあるので、ソースとパスタがなじみやすくなります。
入れすぎると味が薄くなるので、大さじ1ずつ足すのがおすすめです。
塩は最後に少しずつ調整する
ツナ缶や粉チーズには塩気があります。
最初から塩を多く入れると、仕上がりがしょっぱくなることがあります。
味見をしながら、最後に少しずつ整えると失敗しにくいです。
アレンジ|家にある食材で変えられる
ツナ缶トマトパスタは、家にある食材でアレンジしやすいパスタです。
きのこを入れる
しめじ、まいたけ、エリンギなどを入れると、旨みが増します。
玉ねぎを炒めるタイミングで一緒に入れ、少ししんなりするまで炒めます。
ほうれん草を入れる
冷凍ほうれん草を使うと、彩りがよくなります。
トマトソースが煮詰まったあとに加え、温まるまで軽く混ぜます。
入れすぎると水分が出やすいので、少量から試すと安心です。
辛くしたいときは唐辛子を少し入れる
大人向けにしたい場合は、にんにくを温めるタイミングで唐辛子を少し入れます。
辛くしすぎると家族で食べにくくなるので、最初は少量で大丈夫です。
ペペロンチーノのようなオイルの香りも楽しみたい方は、失敗しないペペロンチーノも合わせて参考になります。
チーズを加えてまろやかにする
仕上げに粉チーズを加えると、トマトの酸味がやわらぎます。
子ども向けにしたいときや、やさしい味にしたいときにおすすめです。
保存方法と作り置きの考え方
ツナ缶トマトパスタは、できたてが一番おいしいです。
パスタは時間がたつと水分を吸って、やわらかくなりやすいです。
作り置きしたい場合は、パスタまで合わせず、ソースだけ保存するのがおすすめです。
冷蔵保存
ソースだけ保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れます。
冷蔵で1〜2日を目安に使い切ります。
食べるときは、フライパンや電子レンジで温め直し、ゆでたパスタと合わせます。
冷凍保存
ソースは冷凍もできます。
1食分ずつ小分けにして冷凍すると、平日夜に使いやすいです。
冷凍保存は2〜3週間を目安にします。
解凍後は、しっかり温めてからパスタと合わせます。
パスタまで合わせた場合
パスタまで合わせたものを保存する場合は、冷蔵で翌日までを目安にします。
温め直すときは、少量の水かオリーブオイルを加えると、少しほぐれやすくなります。
ただし、食感はできたてより落ちやすいので、お弁当や翌日の簡単ランチ向けと考えるとよいです。
ツナ缶トマトパスタに合わせたい副菜
ツナ缶トマトパスタは、トマトの酸味と旨みがあるので、さっぱりした副菜と相性がよいです。
火を使わずに用意したい日は、カプレーゼや簡単サラダを合わせると、食卓が明るくなります。
副菜を何にするか迷う場合は、パスタの日に迷わない|簡単に作れる副菜3選も参考になります。
もう少し野菜をしっかり食べたい日は、野菜がしっかり食べられる|具だくさんミネストローネを添えるのもおすすめです。
パスタだけだと少し物足りない日でも、スープや副菜を合わせると、家族ごはんとして出しやすくなります。
よくある質問
Q. ツナ缶は油漬けと水煮、どちらがいいですか?
どちらでも作れます。
コクを出したい場合は油漬け、あっさり仕上げたい場合は水煮がおすすめです。
油漬けを使う場合は、缶の油を少しソースに入れると風味が出ます。
水煮を使う場合は、水気を軽く切るとソースが水っぽくなりにくいです。
Q. トマト缶はカットトマトとホールトマト、どちらでも作れますか?
どちらでも作れます。
カットトマト缶はそのまま使いやすく、初心者向けです。
ホールトマト缶を使う場合は、フライパンの中でつぶしながら煮るとソースになじみます。
Q. にんにくなしでも作れますか?
作れます。
にんにくなしにすると、香りは少し控えめになりますが、やさしい味になります。
その場合は、玉ねぎを少し入れると甘みが出て食べやすくなります。
Q. 子ども向けに作るときのポイントはありますか?
唐辛子は入れず、こしょうも控えめにします。
トマトの酸味が気になる場合は、粉チーズを少し加えるとまろやかになります。
ツナ缶の塩気もあるので、塩は最後に少しずつ調整してください。
Q. 余ったトマト缶はどうすればいいですか?
残ったトマト缶は、保存容器に移して冷蔵し、1〜2日を目安に使い切ります。
スープ、リゾット、ミートソース、トマト煮込みなどに使えます。
使い道に迷う場合は、余ったトマト缶を使い切る|簡単イタリアン活用レシピを見ると、次の料理に回しやすいです。
Q. 缶詰だけでパスタを簡単に作れますか?
はい、ツナ缶とトマト缶だけでも作れます。
にんにくや玉ねぎがあると香りと甘みが出ますが、ない場合でも、オリーブオイルと塩で味を整えれば一品になります。
忙しい日や買い物前の日など、缶詰でパスタを簡単に作りたいときにも便利です。
関連記事
まとめ|ツナ缶とトマト缶で手軽に作れる家庭イタリアン
ツナ缶で作る簡単トマトパスタは、平日夜に作りやすい家庭イタリアンです。
ツナ缶とトマト缶を使うので、冷蔵庫に肉類がない日でも作りやすく、買い置き食材で一品になります。
おいしく作るポイントは、にんにくを弱火で焦がさず香りを出すこと、トマト缶を少し煮詰めること、ツナ缶を加熱しすぎないことです。
パスタのゆで方や塩加減を整えると、仕上がりも安定します。
副菜やスープを合わせれば、パスタだけの日でも満足感のある食卓になります。
「ツナ缶 トマトパスタ 簡単」で探している方や、家にある缶詰で手軽に料理したい方に、使いやすい一皿です。

